投手練習法
中学生投手の練習法の質問です。
(1) 球威(スピード)向上
(2) コントロール向上
のためにどんな練習が有効でしょうか?
そこそこの成果は上がっているのですが、より有効な練習法を教えてください。
回答
中学生として どの位のレベルにあるのか見てないのでわかりませんが テークバックがバッターから見えないようにきれいに後ろに引かれていますか?
体はちゃんと内回りしていますか?それができていれば後は全身のタイミングを合わせればスピードは出てくると思いますが・・・腕の振りが安定すれば後は踏み出しの方向でコントロールが決まりますのある程度狙ったところに投げれるようになります。
微妙なコントロールは指先の感覚なのでボールを天井に向けて指先だけではじく練習をしたらいいと思います。その時はボールを切る感覚を覚えてください。
ピッチャーのフォーム
ボールを投げるとき、的に対して軸足を直角にするのは基本ですよね。
投手の投球でも同じですが・・・
マウンドで投球をするときは軸足を直角、
マウンド以外でキャッチボールをするときは、軸足のかかとを的に向ける。
ということを聞いたのです。
私は投手の経験はありませんが、かかとを向けるなんて信じられません。
投手特有の練習方法なのでしょうか?
回答
>野手(の送球)と投手は、投げ方が根本から違うともいわれました…
ボールを投げるという行為は一緒ですが、その目標が違うので確かにフォームや投げ方は大きな違いが有ります。
野手
ボールを取ってから「最短時間」で目的の場所にボールを届ける(投げる)事が目的
投手
基本的に「最速」のボールを投げる事が目的
なので投手はモーションは大きく、十分に腰を回す(溜めを作る)動作が必要なので、その練習だと思います。
それと、体重移動、腰の可動域をなるべく大きく使う練習でもあると思います。
「若干」と言う言い方が曖昧でしたのでもう少し細かく言うと、踵をつま先より靴の幅の1〜1.5個分前に出す事を言っているのだと思います。
私の経験上、投手でも踵をそれ以上前に出す人はいなかったです。
なにぶん十年以上前の経験なので、最近の練習方法が変わってきている可能性は有ります。
それと、知人ならば本人にフォームを見せて貰ってもう少し詳しい話を聞けば、謎は解けると思うのですが。
投手の練習方法
自分は野球未経験です。投手として練習を始めたいんですが
メニューなど練習方法を教えてください。まずは肩を強くしたいんです。
草野球チームでも入ろうかと思っています。
回答
基本がしっかりしていれば初心者でも怖くありません。
ひたすら走りこんで、あとは遠投もみっちりやること。
一ヶ月後に、時速が測れるボールでも買って試してみれば、驚くほどの力が付いていることでしょう。
プロ野球の打撃練習
試合前のバッティングピッチャーによるフリー打撃はよく見るのですが
あれって120kmくらいの球ですよね。
最近の投手は150kmも当たり前の時代に、練習では速くて生きた球を打つ練習ってやらないのでしょうか?
回答
あの打撃練習は打撃フォームチェックのためにやっているんだと思いますよ。良いフォームで打つと速球でもスタンドインできます。しかし速球に対応しようとスイングを早く始動させようとするとフォームが崩れてしまいます。そのためにフォーム日々修正する必要があると思います。
なんで速球を打つ練習をしないかは、する必要がないからでしょう。キャンプでは勘を取り戻すためにやるかもしれませんけどね。タイミングをとるだけだったら他の方法もありますし。
先発投手の調整
プロ野球の先発投手の調整方法について教えてください。
先発投手は中継ぎ投手、野手と違った調整をしますね
例えば登板日の翌日は完全休養で休みなのは分かります。
それ以降は走り込み、キャッチボール、ブルペンと肩を作っていく事は分かりますが
(1)登板日の翌日に休まず 軽く走り込みなどして翌日に休む選手もいれば
そういう場合休めるのか
(2)休日日以外は球場に行かないとダメなのか
(3)遠征中に登板予定があって一緒に遠征する投手以外はどこで練習するのか?特に甲子園がある阪神、神宮大会のある時のヤクルトはどうなのか?
ブルペンで投げ込みは球場、練習場所がなければ無理ですがキャッチボール、走り込みなどは別に球場などで出来なくても構いませんよね。
回答
米国のMLBの投手につぃてご参考までにお答えいたします。
1.登板日の翌日であっても、通常は軽い練習は
やります。但し、体調管理は選手の責任ですから、
自分なりの調整法を皆持っています。
2.MLBの場合は試合があれば、必ずベンチに
入ります。
3.MLBの場合には遠征であろうが、登板予定が
なかろうが、必ずチーム全員同一行動です。
但し、これらの事は契約締結のときに各細目について
決めますので、例外が認められる場合もあります。
(ご存知ないかも知れませんが、Houstonの
Clemensの場合は、息子の野球の試合があるときは、
休んでもいいという契約を交わしました)。
日本の場合もそうかもしれませんね。でもプロ野球の
選手の場合、日本の方が甘やかされているように
私は感じていますので、休めるのかも知れませんね。