スライダー
自分は大学1年生の19歳男です。
よく軟式草野球でピッチャーをしています。
変化球はスライダーを投げます。
ぼくは100kmちょっとのストレートを中心にスライダーを投げていくのですがスライダーが斜めに落ちたり縦スライダーになったり曲がりきらないで抜けて棒球になってしまったりと自分でコントロールできません。(5:3:2ぐらいの比率で)
これは自分のスピードが不足しているのでしょうか??それとも回転不足なのでしょうか?ちなみに握り方は指を右縫い目にかける普通の握り方です。
回答
何十年とプロ野球を見てきましたが、スライダーと聞くと条件反射的に、
巨人にいた大友工投手を思い出します。
<手も足も出ないボール>といいますが、
大友の投げるスライダーは天下一品、それこそ手も足も出ないボールでした。
スライドとは「滑る」、横すべりのことでしょう。
その点、大友のは正真正銘のスライダー。
だって、ホームベース上で直角に滑るんです。
もちろん直角なら捕手もとれないのですが、
見た目には直角でした。
さーっと横滑り。
この大友は横手投げでした。
スライダー投手なら、横手投げにしてみては。
もっとも大友は速いボールを投げてましたから、
スピードがないと大して代わり映えしないかな。
でも、いちど試してみては?
軽く投げた時の硬球の球速
子供や大人が軽く硬球野球を投げた時の球速(m/sかkm/h)を教えていただきたいです。
色々なサイトは見ましたが、基本的に速い球速しかのっておらず困っております。
回答
野球経験の無い成人女性や野球好きの男子でも60キロくらい出るので
成人男性なら90キロくらい出るでしょう
ちょっと趣味程度にやっていて投げ方もわかっていれば100キロちょっとじゃないですか?
素人で120出れば誉められます。
ただ、18メートル先まで投げようとした時の速度です。
10メートルくらいならもっと速く投げれると思いますよ。
170キロ投げてたピッチャーの名前
少年野球に入団して半年強になる小学4年の息子の事です。
体が小さく、足も遅く、肩も弱いので
とにかく基本を重視しようと、素人なりに自主練も頑張ってます。
そのおかげか、先日監督から一度ピッチャーをさせてみようかな
というお話をいただきました。
170キロを投げるメジャーのピッチャーがいたんですが、名前を知りませんか?
検索でも出てこないし、僕はすごいと思ったんですがあんまりうわさにもなってないみたいです。
どこかのメジャー球団の押さえの投手で、キロかマイル表示か忘れましたが、確かにスピードガンで170キロ出てました。ただ棒球で結構打たれていたので、あまり話題にならなかったのかもしれません。
チラッと一度だけ衛星の中継で見ただけなので、名前忘れました。
来年出てきたらちゃんと見てやろうと思っています。
回答
スピードガンで計測した参考記録ですが、
世界記録はロブ・ネン(マーリンズ)の102マイル/h(約164.1km/h)です。
公式記録はノーランライアンの162キロです。
プロ野球選手VSソフトボール日本代表
TV番組でプロ野球選手VSソフトボール日本代表のピッチャーとの対戦のVTRを見ました。
どうやらよくこの番組でやってるそうなのですがどうして打てないのでしょうか?
プロ野球選手でしかも一軍ですっと活躍してクリーンナップを打ってる
選手がどんどん見逃し、空振りしるじゃないですか・・
ソフトボールの距離で投げてるせいもありますが、
普段からもっと小さく早い玉を打ってるのに当たらないのはなんででしょう?
スピード表示も120キロとかなのになんで?
回答
女子のソフトボールの投手板とホームベースの距離は約13mで野球では、18.44mです。
従って、野球の160km/h(44.44m/s)は投手の手を離れてからホームベースまでが約0.41秒、ソフトボールの120km/h(33.33m/s)は投手の手を離れてからホームベースまでが約0.39秒です。
従って、打者の感覚としては野球の160km/hよりも速く感じます。
しかも投手マウンドが無く平坦な場所から下投げなので、球筋としては野球のアンダースローよりも低いところから出てきます。
よく解説者が「アンダースローの140km/hはオーバースローの150km/h並」などと言っているのが本当ならば、球が大きくてもなかなか当たらないのも当然と思われます。
三振奪取率はなぜサウスポーが多い
私は野球を見るのもするのも好きです。
今年の巨人は左腕トリオの活躍でひょっとしたら優勝するのでは?という勢いです。
そこでふと気がついたのですが・・・
セリーグの奪三振のトップは内海と高橋です。
ご存知のとおり両者は左腕です。過去の奪三振王を振り返ってもなぜか左腕が多い気がするのです。
一般によく言われているのは右バッターは右に弱く左には強いです。
昨今というか人類は圧倒的に右利きが多いです。もちろんプロ野球も左の好打者は多いですが
しかしながら全体で見ると右バッターの方が多いです。
それなのになぜ奪三振でいうと左ピッチャーの方が多いのでしょうか。
回答
ポイントは左バッターも右バッターも「打ったら1塁(=右方向)に走らなくてはならない。1塁にランナーがいたらライト方向に打球を飛ばさなくてはならない。」ということです。そして左ピッチャーは、その走っていかなくてはならない方向からタマを投げてくることになり、右バッターは「タマが向かってくる」恐怖感を感じるのだそうです。
しかも左ピッチャーの得意なタマは右打者のヒザ元に投げるストレートとスライダー(もしくはカーブ)。右バッターがこれを引っ張ってサードもしくはショートゴロを打つと1塁ランナーの進塁ができず、監督に怒られます。よってこのタマを引き付けて右に打たなくてはならないのです。難しいですよね。
また左バッターは早く1塁に行きたいし、右方向に引っ張って1塁ランナー進塁を考えて振りますので、体を開きやすいのです。よって左ピッチャーの外角スライダーに空振りしやすいのです。
もちろん「慣れ」の問題もありますが、左ピッチャーの得意なタマと打ったら半時計回りに走るというルールが、左ピッチャー有利な状況を作っているようです。
ちなみに私の左ピッチャーの奪三振王と言えば、金田、江夏です。この2人は相当にイメージ貢献していますよね。(誰も文句は言わないでしょう。)