ピッチャーの投げ方とトレーニング法

変化球を投げたい

草野球(軟式です)などでたまにピッチャーをやるので投球練習などをするのですが、練習してもカーブなど、変化球が投げられません。

 

変化球は空気抵抗によると聞いたので、

球はおもいっきり投げた方が良いと思って、おもいきり投げてます。

しかし曲がりません。

 

やはりきれのよい変化球を投げるにはコツがあると思うのですが、

そのコツを教えて下さい!

それと投げやすい変化球とそうでないものがあるとおもうのですが、

それも教えて頂ければそれを練習してみたいと思います。

 

 

 

 

回答

 

 

変化球は球種によってコツは全然違います。

 

カーブは握り方もひねり方も人それぞれですが基本的に球のスピードが遅い方が曲がります。ここで速くなったらスライダーになりますが変化は余りありません。

私のチームのピッチャーは右バッターの肩のとこからストラクゾーンに入ってくるものすごいカーブを投げてきます。

 

フォークは手が長くないと投げれないと言われがちですが、小さくても一応投げれます。球を人差し指と中指ではさんで(はさみ具合で落ち方が変わる)手首のスナップなしで投げたら落ちます。このとき球はあまり回転しません。

 

どの変化球もそうですが腕を大きく振らないと曲がりもしないし切れもよくありません。

 

変化球はあまり肘や肩によくないので投げる前や投げた後はしっかりストレッチをしてください。

野球肘について

野球部のマネなんですが、最近外野手からピッチャーに転向した部員が野球肘に悩まされています。いつも試合後はアイシングをしていますが、肘の内側が痛いみたいです。

 

コントロールが良く、沢山の変化球を駆使していいピッチングをするので、肘の痛みさえ無ければもっと伸び伸びとピッチングが出来ると思うのですが、何か痛みの取れる方法やマッサージを知りたいです。

 

 

 

 

回答

 

 

少し投げ方が悪いのかもしれません。自分も外野手から急造ピッチャーとして投げたことがありますが、外野手は一投一投全力で投げますが、ピッチャーは多投しなければなりません。

 

そのため、外野では気づかなかったようなフォームの微妙なずれや、今まで投げなかった変化球のせいでひじに負担が来ているのではないのでしょうか?ただ、本当に心配であるのであれば、スポーツ整形外科に行くべきだと思います。

 

 マッサージなどは素人はしないほうがいいと思います。その選手のひじを触ったことがありますか?たぶんマッサージをしようとすると、筋肉が異常に張っているのが分かると思います。そこを無理やりほぐそうとするのは、専門的な知識のある人、技術のある人がやるべきです。

 

高橋由伸 学生時代のポジション

巨人の高橋由伸選手は大学時代もライトですか?

 

投げ方がどうも内野手のような投げ方に見えてしまいまして。

 

 

 

 

回答

 

 

 

小中学生の時はピッチャーですよね。

かなり速い球投げるって有名でした。

高校でもピッチャーやった事あったような…。

大学…。

 

大学時代は忘れましたが投げた確かピッチャーも少ししてたような気がします。

子供の頃はピッチャーだったんで投げ方も外野っぽくないんじゃないんですかね。

 

 

 

遠投ができません

私はピッチャーをしているのですが、キャッチボールのときでもまっすぐの球しか投げられません。よくプロのピッチャーは遠投でフォームを作るとか言いますが、効果的なのでしょうか。

 

古田のインタビューでは、ピッチャーとキャッチャーは水平より上に投げてはいけないといっていましたがどうなんでしょう。

 

 

 

 

回答

 

 

 

フォーム作りにはいい練習だと思います。きちんとしたフォームや体重移動が行われていないと相手にうまく届きませんので、自然とまとまったフォームを意識するようになります。

 

コツとしては強く速い球を投げること、バウンドしてもよいので左右にズレないまっすぐな球を常に意識します。送球が左右に動いてしまってはキャッチの仕様がありませんから。

 

あとは球の回転です。回転は球のノビにつながります。

正しい投げ方

社会人になって野球を始めました。

 

子供の頃からボールを投げるのは苦手で、はじめは20mもろくに投げられませんでした。キャッチボールをしてても暴投が多かったし、10球くらい投げただけでも肘や肩が痛くなって大変でした。

 

 まずボールの握り方から勉強し、肘を上げて後ろから投げるということも知りました。だいぶ肘を上げて投げられるようになり、ボールもまっすぐ飛ぶようになりました。肘や肩も痛くないです。

 

 でも、練習前のキャッチボールで、最初のうちは普通に相手のところに届くのですが、少しずつ距離を伸ばしていきますが、その距離がマックスになったとき、思い切り投げてもワンバウンドになってしまいます。元々足には自信があるので外野手をさせてもらっていますが、こんな感じなので、監督からは内野(ファースト)に回って、と言われています。確かに内野もできればいいんですがね。いち早くボールに追いついても返球が遅いんです・・・。

 

 それで、あんまりチームメートに手をかけさせたくないので自分で本やネットも参考にして勉強してるんですが、なかなか糸口が見えません。自己分析すると経験者の投げ方と比べてまだまだフォームが素人っぽい、あと下半身も使え、と言われますが、どう使っていいかわかっていない、その2点が挙げられると思います。肩だけでなく、下半身はもちろん、胸筋や腹筋、背筋もジムで鍛えています。

 

 

 

 

回答

 

 

投げることは無意識のうちに覚えて自然に投げられるようになっている方が殆どです。

それを意識して・・・子どもに肘はこう、肩の回転はこうで・・と教えると間違いなくぎこちなくなって肩・肘を痛めます。

 

投げる動作は、足を踏み出して、腰を廻し、腹筋背筋の力で肩を廻し、

肘・・手首のスナップへと力が伝わります。

それを一連の動作としてスムーズに行えることは

覚えることではなく楽しんでいるうちに自然と身に付くのがいいと思いますので、

まず、頭で考える前にキャッチボールを楽しんでやってください。

 

相手の居ないときなどは壁当てといってコンクリートの壁などに当てて

帰ってきたボールをまた投げるような動作を繰り返すと

そのうち無駄な動作が省けて俊敏な運動ができるようになると思います。

 

速いボールを投げようとすると、身体全体を使うようになりますし、

素早い動作で投げることはスナップを使うことを覚えます。

 

あまり堅苦しく、杓子定規に考えないで

子どもだってやっているんですからできないわけがない!

と思って楽しんでやってください。

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