西武のピッチャー

西武のピッチャー

高校時代、県大会では成瀬が背番号10を、涌井が背番号1を付けた事もある。野球は中学生になってからシニアリーグで始めた。ポーカーフェイスとしても知られ、中学時代からピンチを迎えたり、本塁打を打たれたりしても表情を崩さない。

変化球はスライダー、カットボール、カーブ、フォーク、チェンジアップ、シンカー、パームボール、シュートを投げる。ダルビッシュを中心に同年代の選手を集めた「ダルビッシュ軍団」の一員でもある。「投手のタイトルを全て獲るくらいでないと変えられない」という背番号18の重さと「西武になってから16番を付けたのは3人（松沼雅之・潮崎哲也・涌井）だけ」と西武投手陣の一角を担った背番号16の先輩2人に対する敬意を理由に挙げている。

中・高校時代は「ユニフォームを着ると性格が変わる」と言われるほどポーカーフェイスとともに日常生活とのギャップが激しい 成瀬善久は横浜高校時代の1年先輩で2007年は2人で最多勝争いを繰り広げた。

バランスの良い投球フォームで肘の使い方が上手く、上原浩治が「非常にバランスの良いフォームだ」と褒めた事もある。涌井 秀章（わくい ひであき、1986年6月21日 - ）は、プロ野球・パシフィック・リーグの埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手である。 。 2007年の契約更改の際、球団側から背番号18への変更を打診されるも、それを固辞した。

小学生時代は野球ではなく、ソフトボールをしていた（わかばソフトボールチームに所属）。 プロ同期のダルビッシュ有と親交があり、プライベートでも頻繁にメールを交わす仲である。 ランニング量が非常に多く、松坂大輔も「僕が涌井に絶対勝てない部分はランニングの量です。ストレートの球速はMAX151km/h。