時速150キロ
この間野球を見ていて不思議に思ったのですが、ピッチャーって野球の球を時速150キロ近いスピードで投げますよね?
これって腕の速さが150キロ出てるって事なんですかね?
回答
時速150kmということは、1時間で150km移動するわけですね。60分=3,600秒で150,000mですから、1秒では約41.7m。
仮に腕の長さを60cm=0.6mとして投球が単純な円運動と考えると、円周の長さは0.6×2×円周率で、約3.8m。
ですから、1秒で11回転ほどの速さで腕を回すことが出来れば150km/hに出来るわけですね。それも手を離す瞬間の最高速でいい。そう考えるとどうしても無理と言うほどではないと感じられるのではないかと思えますが。
打球の速さ
ピッチャーの球速って しばしば話題になりますよね。
でも バッターの場合はそうはなりません。
これは計測するのが技術的に難しいからだと思いますが・・・
そこで教えて欲しいんですが だいたいどのくらいの
スピードがでてるものなのでしょうか。
松井秀選手 イチロー選手 ボンズ選手 あたりに
興味があります。
回答
昔、某テレビ局で長島一茂が150km/hを目指して特訓してましたが、だいたい140くらいでした。松井クラスだと150の後半から160、ソーサが確か170くらいだったと思います。
ただし、これはトスバッティングですので実際の球を打った時とは若干違うと思います
プロ野球選手のキャッチボールの距離
プロ野球選手は最高何メートルくらいで
キャッチボールする事が可能なのでしょうか?
助走をつけずに、ピッチャーの様にその場から投げます。
また、その距離を投げるのに要する球の高さ(地上から)
とスピードを知りたいです。
回答
一般的なキャッチボールでは無く、遠投と位置づけられるキャッチボールですね。
今回の質問の定義に「助走なし」とあります。助走有りの場合、中日蔵本選手が選手会主催のイベントで記録した123mがあります。
自己記録は130mだそうです。ただ、助走がない場合はこの記録は出ないでしょう。助走することによって20mぐらいは距離が伸びるからです。なので恐らく100mぐらいだと思いますが記録を見つけることが出来ませんでした、
遠投には放物線を描くのに重要な角度である斜め45度と相手に向かって直球を投げる角度(恐らく高さが2m50cmは越してないでしょう)の2種類の投法があります。
前者は初速(投手が投げる場合のスピードガンの値に該当)があまり早くなくても良いですが、もちろ初速が早い方が遠くまで飛びます。後者は投手並の初速が必要となります。例えばイチローはマウンドから投げたら今でも140キロを越すスピードが投げれるでしょう。
で、イチローのレーザービームはライトからは可能だけど、センターからは無理。なので直線の場合は80mぐらいと言ったところでしょうか。もちろんイチローや中日蔵本選手のように距離にコントロールが付いてないとキャッチボールにはなりません。同じ中日に藤井選手と言う強肩の選手が居ますが、試合でのホーム返球でもストライクの時と大暴投の時があります。
当たらない
体育で野球をやっていますが、野球部員がピッチャーで、
バットにボールを当てることすら出来ません...
変化球は投げていないらしいので、多分スピードについていけてないのと
狙いがうまく定まっていないのだと思うのですが…
うまくバットにボールが当たるようになる練習法、
また打席でのコツなどありましたらお願いします。
回答
まずはバッティングセンターに行きましょう。
試して頂きたいのが、
1.投手側の足を踏出すとほぼ同時にオヘソが投手に向く様に意識してください。
2.バットを水平近くまで寝かせ、投手側の肘を90度に曲げ引くように振ります。
(背後の敵にエルボーをくらわすイメージ)
バッティングセンターのゲーム中、最初の数球は
スイング中にバットを止めミートポイントを確認。
(投手側の腕で「小さく前へ習え」したときの
指先くらいの位置でボールを捕らえてみてください。
バッティングセンターが近くに無い場合、
友人にトスしてもらい、軽くミートして友人に返球して下さい。
このとき最初はワンバウンドで返すことを心がけてください。
なれたら、軽いライナーで返せる様になれます。
ここまでできれば、バッティングセンターの130km/hも
当る様になると思います。
スポーツ写真
今度少年野球の写真を撮ることになったのですが、シャッタースピードをいかほどにするかで悩んでいます。
ピッチングとバッティングを中心に撮影するのですが、ピッチャーが投げる瞬間あるいはバッターが打つ瞬間、顔がブレずに手足が適度にブレるような写真が欲しいようなのです。
こういうときのシャッタースピードは、どの程度を目安にすればいいのでしょうか?
回答
1/2000でも、良く見ればちゃんとバットの先は動いていますが。
ただ、少年野球の場合、選手をアップで撮るならば、かなりの望遠に
なると思いますので、シャッター速度をむやみに下げると手ブレが頻発
し、写真そのものがダメになりかねません。
手ぶれ補正付のレンズでも
「1/[焦点距離]程度のシャッター速度−1段」程度までに押さえて
置いたほうが良いです。(200mmレンズなら1/125程度まで)
ちなみに全力でプレイしている場合、1/125でも結構動きは出ますよ。